CASE STUDY
事例の紹介
社内事例:利他フーズ
今回は、弊社の同グループ企業である株式会社利他フーズ(以下、利他フーズ)の 【Amazonショップ運営】の事例を紹介いたします。
AmazonのECショップ運営に
力を入れ始めた理由とは?
利他フーズでは元々、自社ECやAmazon以外のモールサイト経由である程度の売上を作っていました。ですがEC事業全体の売上をさらに伸ばすため、Amazonにも注力することに。他サイトとは違うAmazon特有の課題などがあり、最初の頃は色々と失敗もありました。リソースを割いて仮説とともに試行錯誤しながらそれまでの泥臭い経験で培ったノウハウも活かすことで、結果的に、他サイトと同程度かそれ以上に売上を伸ばすことができました。
AmazonのECショップ運営で
得られた大きなメリット
熊本から美味しい馬刺しを全国の皆さまへお届けする」うえで、Amazon参入はとてもメリットがあると感じていました。Amazonは他のモールサイトと比較すると、利用客の年齢層や性別層に特徴があります。そういったお客様にも、商品を知っていただきやすくなったと思います。また、お客様によって、ECでの買い物体験に求めていることはそれぞれです。Amazonショップ運営を始めたことで、例えば品質や配送にかかる日数、ページの簡潔さ、買い物のしやすさなどを追求するお客様のニーズにも応えやすくなったと感じます。
▲弊社デザインスタッフが制作
苦労を乗り越えAmazon強みを活かせる施策を
Amazonで満足度の高い買い物をしていただくために、Amazonの強みである「即日配送」に対応するべく試行錯誤しました。「馬刺し」という生のお肉をECで購入することへ抵抗感のあるお客様に、いかに安心してご購入いただくかが課題でした。そこで、即日配送に対応するため、関東エリアへ新たに倉庫を設置。特に人気の高い商品を厳選して保管し、Amazonでのニーズに応えられるようにしました。またそれまでの経験を活かして、商品ページの画像や説明文にも工夫を。商品や会社について、きちんと安心・納得した上でご購入いただけるように記載しました。Amazon特有の課題1つ1つに対しては、自社商品の強みや弱みを考慮した上で対応しています。その結果、Amazonというモールの特性を活かした、よりお客様に寄り添った施策になりました。